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総入れ歯とは?種類・費用・保険の違いと、外れにくい総入れ歯の条件|【まつうら歯科・こども歯科】あびこ駅徒歩3分|大阪市住吉区

総入れ歯とは?種類・費用・保険の違いと、外れにくい総入れ歯の条件

総入れ歯とは:歯が1本もないあごに入れる入れ歯

大阪即日入れ歯・1dayデンチャーの完成イメージ

総入れ歯(総義歯)とは、上あごまたは下あごに自分の歯が1本も残っていないときに使う、取り外し式の入れ歯です。バネで留める部分入れ歯と違い、歯ぐきへの吸着と舌や頰の筋肉の支えで安定します。保険で作ることができ、3割負担なら上または下で1万〜1.5万円程度が目安です。歯ぐきの色をした土台(床)に人工歯が並んだ形で、上だけ、下だけ、上下両方のいずれの場合もあります。

部分入れ歯とのいちばんの違いは、「何で留めるか」です。部分入れ歯は残っている歯にバネをかけて固定しますが、総入れ歯にはバネをかける歯がありません。だからこそ、歯ぐきの形にどれだけ正確に合わせられるかが、使いやすさを大きく左右します。

「総入れ歯になったら、もう普通には食べられないのでは」。初めて総入れ歯と言われた方から、よく聞く不安です。総入れ歯は、仕組みを知り、自分に合う種類を選び、調整しながら慣れていくものです。この記事では、そのために知っておきたい基本をまとめました。

この記事でわかること

  • 総入れ歯が外れない仕組みと、上と下で外れやすさが違う理由
  • 総入れ歯の種類と費用(保険・自費)
  • 総入れ歯ができるまでの流れと、歯がない期間の過ごし方
  • 慣れるまでのコツと、長く使うためのポイント

総入れ歯が外れない仕組みと、上と下の違い

吸着と筋肉で支えている

総入れ歯は、歯ぐきと入れ歯のあいだにできる薄い唾液の膜で吸い付いています。濡れたガラス板どうしがはがれにくくなるのと同じ原理です。さらに、入れ歯の縁が歯ぐきにぴったり沿うと、空気が入りこまず吸着が保たれます。

そこに、舌や頰、唇の筋肉が入れ歯を内側と外側から支える力が加わります。吸着と筋肉のバランスが取れているとき、総入れ歯は安定します。

上の総入れ歯は吸着しやすい

上の総入れ歯は、上あごの天井部分(口蓋)まで広く覆います。歯ぐきに触れる面積が広いため、吸着が効きやすく、比較的安定しやすい入れ歯です。その一方で、口蓋を覆う分、厚みで味や温度を感じにくい、話しにくいと感じる方もいます。

下の総入れ歯は外れやすい

下の総入れ歯は、舌があるため馬蹄形(U字型)になり、歯ぐきに触れる面積が上よりずっと狭くなります。しかも、話したり食べたりするたびに舌や頰が動き、入れ歯を持ち上げようとします。歯を失ってから年数がたつと、あごの骨が痩せて土台が低くなることもあります。下の総入れ歯が「外れる」「当たって痛い」といった問題を起こしやすいのは、このためです。

そのため当院では、下の総入れ歯では、保険の入れ歯でもケースによってシリコン印象材で型を取ることがあります。形が変わりにくく、歯ぐきの細かな形まで写し取りやすい材料です。下の入れ歯が外れやすい理由は、下の入れ歯が外れやすい人へでさらに詳しく解説しています。

外れにくい総入れ歯の条件

条件 なぜ大切か
型取りの精度 歯ぐきの形と入れ歯がぴったり合うほど、吸着が効きやすい
入れ歯の縁の形 縁が適切な長さと厚みだと、空気が入りにくく、筋肉の動きも邪魔しにくい
噛み合わせ 上下が均等に当たらないと、噛んだ瞬間に入れ歯が浮いて外れる
唾液の量 口が乾きやすいと、吸着の膜ができにくい

型取りの考え方は入れ歯の型取りとは?で解説しています。

総入れ歯の種類

総入れ歯は、土台(床)に何を使うかで大きく分かれます。保険で作れるのはプラスチックの入れ歯で、それ以外は自費になります。

保険の総入れ歯(レジン床)

土台も人工歯もレジンというプラスチックで作ります。費用を抑えられ、壊れても修理しやすいのが強みです。強度を保つために土台が厚めになり、たわみやすいのが弱点です。

自費の総入れ歯

種類 特徴 向いている方
金属床(コバルトクロム・チタン) 土台を金属で薄く作れる。たわみにくく、食べ物の温度も伝わりやすい 上の入れ歯の厚みが気になる方、噛む力が強く入れ歯が割れやすい方
3Dデジタルプリント義歯(REVA) 歯ぐきに当たる面にシリコンを含むやわらかい素材を使い、噛む力を分散させる 硬い入れ歯が当たって痛みが出やすい方
シリコン入れ歯(コンフォート) 入れ歯の裏側をシリコンで覆う 歯ぐきが薄く、痛みが出やすい方
イボベース床 特殊な樹脂を高密度に固めて作る 入れ歯の匂いや汚れが気になる方
インプラントオーバーデンチャー あごの骨に埋めたインプラントに入れ歯を留める 下の総入れ歯がどうしても外れてしまう方

それぞれの素材の違いは、入れ歯の種類について徹底解説でまとめています。

作り方の選択肢:即日義歯

素材とは別に、「どれだけ短期間で作るか」という選択肢もあります。当院の即日義歯(1Dayデンチャー)は、歯がない期間をできるだけ短くしたい方のための、総入れ歯を短期間で作る方法です。

どの入れ歯にも、良い点と気をつけたい点の両方があります。たとえばREVAやシリコン入れ歯は、シリコンが劣化するため数年に一度の交換が必要になる場合があります。ご自身に合うものは、お口の状態を拝見したうえでご提案します。

総入れ歯の費用と保険

保険の総入れ歯

保険の総入れ歯は、窓口で支払う金額が次のとおりです。

負担割合 上または下 上下とも
3割負担 約10,000〜15,000円 約20,000〜30,000円
1割負担 約3,000〜5,000円 約6,000〜10,000円

型取りから装着後の調整までを含めた、おおよその金額です。抜歯など、入れ歯を作る前の治療が必要な場合は、その分が加わります。

自費の総入れ歯(当院の料金)

種類 料金(税込)
3Dデジタルプリント義歯(REVA) 132,000円
即日義歯(1Dayデンチャー) 247,500円(片顎)
コバルトクロム床 396,000円
イボベース床 396,000円
チタン床 451,000円

即日義歯や金属床などは、上または下の入れ歯1つあたりの料金です。シリコン入れ歯(コンフォート)は、お口の状態や作り方によって費用が変わるため、無料相談でお伝えしています。インプラントオーバーデンチャーは、インプラントの本数や固定の方法によって、総額40万〜150万円程度が目安です。

部分入れ歯も含めた入れ歯全体の料金や、値段の差が生まれる理由は入れ歯の費用・料金表で、保険と自費の選び方は保険の入れ歯で十分?で解説しています。自費の入れ歯は、一般に医療費控除の対象になります。

総入れ歯ができるまでの流れと期間

一般的な流れ

  1. 診察・相談:お口の状態、今の入れ歯の問題点、ご希望を確かめます
  2. 型取り:大まかな型を取ったあと、その人専用のトレーで精密な型を取ります
  3. 噛み合わせの記録:上下のあごの位置関係や、口元の高さを決めます
  4. 試し入れ(試適):人工歯を並べた試作を口に入れ、見た目と噛み合わせを確かめます
  5. 完成・装着:できあがった入れ歯を入れ、当たるところを調整します
  6. 調整:使いながら痛むところや噛み合わせを少しずつ整えます

完成までの期間は、保険の総入れ歯で約1か月、自費の総入れ歯で約1〜2か月が一般的です。通院回数や日数の目安は入れ歯ができるまでの期間で詳しく解説しています。

残った歯を抜いて総入れ歯にする場合

歯を抜いた直後の歯ぐきは、治るにつれて形が変わっていきます。そのため、通常は歯ぐきが落ち着くのを待ってから本格的な入れ歯を作ります。その間は歯がない状態で過ごすか、仮の入れ歯を使うことになります。

「仕事で人と会うので、歯がない期間をつくりたくない」という方には、抜歯から入れ歯の装着までを短期間で行う即日義歯という選択肢があります。歯ぐきの形が落ち着いてくるにつれて、裏打ちなどの調整が必要になります。

歯がない期間の食事の工夫は、総入れ歯で歯がない期間の食事に期間別のメニューをまとめています。

慣れるまでと、長く使うためのポイント

最初は「違和感があって当たり前」

新しい総入れ歯を入れたばかりのころは、口の中が狭く感じたり、話しにくかったり、歯ぐきの一部が痛んだりすることがあります。痛むところは調整で削ったり整えたりできるので、我慢せずに歯科医院に伝えてください。痛む場所やタイミングから原因を見分ける方法は入れ歯が痛いときの原因と対処で解説しています。

食事と会話の慣らし方

  • 最初はやわらかいものを、小さく切って食べる
  • 左右両方の奥歯で同時に噛むようにすると、入れ歯が外れにくい
  • 前歯で食べ物を噛み切ると外れやすいので、はじめは奥歯を使う
  • 「サ行」「タ行」など言いにくい音は、声に出して本を読むと慣れやすい

お手入れと保管

食後は入れ歯を外して水で洗い、就寝前には入れ歯用のブラシと洗浄剤できれいにします。外した入れ歯は乾燥すると変形することがあるため、水を入れたケースで保管しましょう。詳しい方法は入れ歯の使い方完全ガイドと入れ歯は寝る時に外す?で解説しています。

定期的な調整で長く使える

歯を失ったあごの骨は、少しずつ痩せていきます。作ったときには合っていた総入れ歯も、年数がたつと隙間ができて外れやすくなります。定期的に適合を確かめ、必要に応じて裏打ち(裏側の張り替え)をすることで、長く使い続けやすくなります。

入れ歯が合わなくなったときに、市販の入れ歯安定剤を自己判断で使い続けるのはおすすめしません。合わない原因が隠れ、入れ歯や歯ぐきに負担がかかることがあるためです(入れ歯安定剤は必要?)。

当院の総入れ歯の症例

同じ「総入れ歯」でも、来院までの経緯や何を優先したいかによって、選ぶ方法は変わります。ここでは保険・自費・即日の総入れ歯について、当院の症例を紹介します。費用は治療当時のものです。治療の効果や経過には個人差があります。

症例1:78歳女性|噛み合っていなかった上下の総入れ歯を保険で作り直し

下の入れ歯が欠け、入れ歯安定剤がないと使えない状態で来院された方です。診査すると、上下の総入れ歯がほとんど噛み合っていないことがわかりました。修理や調整では対応が難しいと判断し、保険の総入れ歯を新しく作りました。

項目 内容
治療内容 上下総入れ歯(保険診療)
期間・通院 約2ヶ月・7回(製作まで4回、調整3回)
費用 保険診療(自己負担割合により異なります)
主なリスク・副作用 入れ歯が割れることがあります。長く使うと人工歯がすり減ります。

→ [症例]70代女性|保険の総入れ歯(レジン床)の作り直し

症例2:83歳女性|何度も割れて、下が浮いてくる総入れ歯

5年間で作り直しが2回、修理は数えきれないほど。「また欠けちゃった」と割れた入れ歯を持って来院されました。「歳のせいだから仕方ない」「もう長くないんだから、我慢すればいい」と話す一方で、「本当はもっと固いものを食べたい」という本音もこぼれました。

型取りを複数回行い、噛み合わせを細かく合わせる精密義歯(BPSシステムに準じた方法)で、上はチタン床、下はチタンで補強したレジン床で製作しました。

項目 内容
治療内容 上顎:チタン床義歯/下顎:チタン補強レジン床義歯(精密義歯)
期間・通院 約2ヶ月・6回
費用 1,001,000円(税込・自由診療)
主なリスク・副作用 金属アレルギーを発症することがあります。使用状況により破損することがあります。慣れるまで時間がかかる場合があり、定期的な検診・メンテナンスが必要です。

→ [症例]何回も割れて浮いてくる総入れ歯の症例

症例3:52歳女性|10年以上、歯医者に行けなかった方の上下即日総入れ歯

最後に歯科を受診してから10年以上。口を開けることも、笑うことも避けてきた方です。「もう一度、ちゃんと食べたい。ちゃんと笑いたい」という言葉から相談が始まりました。残っていた2本の歯の状態と治療方針を説明すると、「わかりました。お任せします」と決断されました。

項目 内容
治療内容 残存歯2本の抜歯、上下の即日総入れ歯
期間・通院 通院4回(うち調整2回)
費用 561,000円(上顎275,000円・下顎275,000円  自由診療)
主なリスク・副作用 抜歯後に骨がやせるため、3ヶ月以降にリライン(裏打ち)が必要になります。入れ歯が割れる、人工歯がすり減ることがあります。

→ [症例]50代女性|即日入れ歯の症例

症例4:50代男性|「完成まで2ヶ月」と言われた上の総入れ歯を、抜歯から2日で装着

上の前歯のブリッジがグラグラになり、見た目と食事の両方に困っていた方です。他院で「抜歯してから入れ歯ができるまで2ヶ月かかる」と言われ、一度はあきらめかけたそうです。「もっと早く入れ歯を作れる方法はないか」と当院に来られました。下はすでに総入れ歯を使っていたため、ご本人の判断で上だけを作りました。

項目 内容
治療内容 上顎の残存歯の抜歯、上顎即日総入れ歯
期間・通院 抜歯の翌日に型取り〜装着(計4回:抜歯1回・製作1回・調整2回)
費用 275,000円(自由診療)
主なリスク・副作用 抜歯後の骨の吸収により、3ヶ月以降にリラインが必要になります。慣れるまで時間がかかることがあります。

→ [症例]50代男性|上顎の即日入れ歯

症例5:44歳男性|4年間受診できなかった方の上下1dayデンチャー

奥歯はすでになく、半年ほど前から前歯もグラつき始めていました。「なんとなく分かってはいたけれど、ずっと見て見ぬふりをしていた」。仕事の忙しさと痛みへの苦手意識から、4年間受診を先延ばしにしていた方です。抜歯と根管治療を保険で済ませたあと、上は総入れ歯、下は残した歯の根の上にかぶせるオーバーデンチャーを1日で作りました。

項目 内容
治療内容 抜歯・根管治療(保険)、上下1dayデンチャー(下顎はオーバーデンチャー)
期間・通院 約1ヶ月・6回
費用 495,000円(税込・上下、自由診療)+抜歯・根管治療(保険診療)
主なリスク・副作用 外からの力で割れることがあります。歯の根を残す場合は、事前の根管治療や定期的なメンテナンスが必要です。

→ [症例]44歳男性|1dayデンチャー(オーバーデンチャー)

装着後の経過は各症例ページで紹介しています。噛みやすさや外れにくさ、慣れるまでの期間には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。ほかの症例は症例集にまとめています。

総入れ歯についてよくある質問

Q. 総入れ歯は「よくない」と聞きます。本当ですか?

天然の歯やインプラントと比べると、噛む力は弱くなり、硬いものや粘りのあるものは食べにくくなります。歯ぐきの骨は少しずつやせていくため、数年ごとに裏打ち(リライン)や作り直しも必要です。こうした弱点があるのは事実です。

一方で、外科手術なしで歯をすべて補えること、保険が使えること、高齢になっても修理や調整がしやすいことは総入れ歯ならではの利点です。「よい・よくない」ではなく、弱点を知ったうえで、それを小さくする作り方と調整ができるかどうかが大切だと考えています。

Q. 上だけ総入れ歯にすることはできますか?

できます。上の歯がすべてなく、下には自分の歯が残っている方は珍しくありません。ただ、下の天然歯は噛む力が強いため、上の総入れ歯が割れやすかったり、上あごの骨がやせやすかったりします。下の歯の噛み合わせを整えることや、たわみにくい金属床を選ぶことも含めて検討します。

Q. 30代・40代で総入れ歯になる人はいますか?

います。重い歯周病や、長いあいだ受診できずにいたことで、若い年代で総入れ歯になる方は当院にも来院されています。年齢が若い方は見た目や会話への不安が大きいことが多いため、人工歯の選び方や、すぐに歯が入る即日義歯も含めて相談をお受けしています。

→ 若い人の総入れ歯について

Q. 総入れ歯は人に気づかれますか?

人工歯の色や形、歯ぐき部分の色を顔立ちや年齢に合わせることで、会話の距離では気づかれにくくなります。保険の入れ歯でも見た目を整えることはできますが、人工歯や歯ぐきの色・形の選択肢は自費の入れ歯のほうが多くなります。どこまで自然に見えるかには個人差があります。

Q. 歯がボロボロなので、全部抜いて総入れ歯にしたいです。

お気持ちはよくわかります。ただ、残せる歯があるなら、まずは残す方法を一緒に考えます。自分の歯が数本残るだけでも、入れ歯の安定や骨のやせ方に違いが出るからです。

たとえば上の歯がほとんど残せなかった40代の方でも、下に健康な歯が残っていたため、上は総入れ歯、下は残っている歯を活かす部分入れ歯で治療計画を立てました(40代女性の症例)。抜くかどうかは、診査をしてから決めましょう。

Q. 総入れ歯でもインプラントを使えますか?

使えます。あごの骨に2〜4本ほどインプラントを入れ、そこに総入れ歯を固定する「インプラントオーバーデンチャー」という方法があります。特に外れやすい下の総入れ歯で検討されることが多い方法です。外科手術が必要で、費用は自費になり、骨の量や全身の状態によっては適さない場合もあります。

Q. 部分入れ歯と総入れ歯、どちらが安いですか?

保険の場合、総入れ歯(上または下)は3割負担で1万〜1.5万円程度が目安で、部分入れ歯は失った歯の本数やバネの数によって変わります。自費の場合は素材や設計で大きく変わるため、一概にどちらが安いとはいえません。詳しくは入れ歯の費用・料金表をご覧ください。

まとめ:総入れ歯は「種類」より先に「合わせ方」を確かめる

  • 総入れ歯は、歯ぐきと入れ歯のあいだの吸着で安定します。上より下のほうが外れやすいのは、形と舌の動きによるものです。
  • 保険の総入れ歯はレジン床で、3割負担なら上または下で1万〜1.5万円程度が目安です。
  • 自費には金属床・シリコン・REVA・イボベース・インプラントオーバーデンチャーなどがあり、薄さ・強さ・外れにくさの優先順位で選びます。
  • 歯を抜く必要がある場合は、抜いた日のうちに歯が入る即日義歯という選択肢もあります。
  • どの種類を選んでも、型取りと噛み合わせの記録、そして装着後の調整が使いやすさを左右します。

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総入れ歯治療の主なリスク・副作用

  • 装着直後は違和感があり、慣れるまでに時間がかかることがあります。
  • 歯ぐきに当たって痛みや傷ができることがあり、調整が必要です。
  • あごの骨の吸収により、裏打ち(リライン)や作り直しが必要になります。抜歯直後に作る即日義歯では、特に早い時期に必要になります。
  • 入れ歯が割れる、人工歯がすり減ることがあります。
  • 金属を使う入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
  • 自費診療の入れ歯は保険が適用されず、費用が高くなります。
  • インプラントオーバーデンチャーには外科手術が必要で、出血・腫れ・感染などのリスクがあります。
  • 定期的な検診・メンテナンスが必要です。

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