こどものむし歯について
乳歯は永久歯より柔らかく、エナメル質も薄いのでむし歯になりやすく、進行しやすいのが特徴です。痛みなどの自覚症状もほとんどない状態で急速に進行することが多いです。
歯の溝の奥や歯と歯の間から無症状で進行することもあり、目で見ただけでは、ほとんど気づかないこともあります。
当院では、ダイアグノデント(レーザー)で小さいむし歯も検出します。
すべてのむし歯を削る必要があるのではなく、歯の表面だけが白くなっている、表面のみ脱灰しているだけの初期むし歯の場合は適切に管理すると進行せず、維持することも可能な場合もあります。
治療が必要な歯、管理が必要な歯をお伝えいたします。
お子様がリラックスして治療を受けていただくための笑気ガス
笑気ガスの使用(笑気吸引鎮静法)を行っております。
歯医者が苦手な3歳以上のお子様に使用することがあります。
リラックスして治療を受けていただくための鎮静法です。鼻から笑気(笑気ガスと高濃度酸素を混合したもの)を吸うことで鎮静状態が得られます。治療後、笑気ガスは肺などから体外に排泄されます。副作用が非常に少ない鎮静法で、全国の大学病院や小児歯科専門医院などで古くから使用されています。
こども矯正
- 歯ならびが気になる
- 歯のガタガタが気になる
- 口呼吸をしている
- 下あごが出ているような気がする
- 前歯が出ている
- 口呼吸のような気がする
このような症状がございましたら、ご相談ください。
顎を正常に発育・成長させ、正しいきれいな歯ならびに改善させていただきます。
小児矯正は3〜12歳頃に行う1期治療 10〜18歳頃に行う2期治療 に分けられます。
1期治療だけで矯正治療が完了する子と、なかには2期治療が必要な子もいます。
1期治療をしておくことで2期治療の必要がなくなる可能性は高くなります。
また、2期治療が必要になった場合でも矯正治療において、抜歯の必要がなくなる等のお子様の負担が少なくなる可能性があります。
こどもの歯ならびについては無料相談をおこなっていますのでお気軽にご相談ください。
こども矯正の治療の流れ
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矯正用セファロレントゲン
手根骨撮影
口腔内写真撮影
模型作成
初回のこども矯正相談は費用はかかりません。
※月1回の調整量が別途4400円(税込)かかります
無料相談または治療計画説明の際に1期治療、2期治療おおよそ、どちらで完了するかをお伝えします。
歯ならびの治療は矯正用セファロレントゲンを撮影し、セファロ分析を行って、診査・診断を行います。
矯正治療において、矯正用セファロレントゲン撮影は必須になります。
お子様によって、使用する矯正装置は異なります。
お子様の歯ならびは十人十色なので、お子様1人1人で治療方法、使用する矯正装置は異なります。
当院の扱っている矯正装置
- 拡大床
- Hylax
- ムーシールド
- リンガルアーチ
- 上顎前方牽引装置
- バイオブロックステージ1
- ヘッドギア
- 2×4(ツーバイフォー)
- ブラケット
- クワドヘリックス
- ペンデュラム
- トランスパラタルアーチ
- アクチバトール
- FKO
- BJA
- ツインブロック
- タングクリブ
- インビザラインファースト
- MFT(筋機能療法)
※当院ではこどもの矯正だけでなく、成人の矯正も扱っております。お気軽にご相談ください。