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はじめに|大阪のシリコン入れ歯|入れ歯が痛くてお困りの方へ |コンフォート
体にやさしい生体用シリコーンを使用したシリコーン入れ歯のコンフォート

「入れ歯をつけると歯ぐきが痛くて、食事のたびに外してしまう」
「何度作り直しても、どうしても痛みが取れない」
そんな悩みを長年抱えてきた方に、一度検討していただきたいのがシリコン入れ歯(コンフォートデンチャー)です。
従来の入れ歯は硬いプラスチックが歯ぐきに直接当たるため、骨が痩せていたり歯ぐきが薄い方にとっては痛みが出やすい構造になっています。シリコン入れ歯はその問題を素材の工夫で解決しようとした入れ歯で、歯ぐきに触れる部分にやわらかい医療用シリコンを使用することで、クッション効果により痛みを軽減します。
このページでは、シリコン入れ歯の仕組み・メリット・デメリット・費用・お手入れ方法・他の入れ歯との比較まで、歯科医師の視点から詳しく解説します。
シリコン入れ歯(コンフォートデンチャー)とは?

シリコン入れ歯とは、入れ歯の歯ぐきに接する部分(義歯床の内面)に、やわらかい医療用シリコンを使用した入れ歯です。コンフォートデンチャーはその代表的なブランド名で、「comfort(快適さ)」という名前の通り、装着時の痛みや違和感を軽減することを目的に設計されています。
通常の総義歯や部分義歯では、硬いプラスチック(レジン)が歯ぐきに直接当たります。噛む力が一点に集中しやすく、特に顎の骨が痩せている方や歯ぐきが薄い方には痛みが出やすい構造です。シリコン入れ歯では、クッション性のあるシリコンが歯ぐきを包み込むようにフィットするため、噛む力が広い面積に分散され、痛みや違和感を軽減できます。
当院で取り扱っているコンフォートデンチャーは、脳神経外科・心臓外科など幅広い医療分野でも使用されている生体シリコーンを採用しています。体の組織液による影響や経年変化が極めて少なく、安全性の高い素材です。
- 医療機器認証番号:21900BZY00060000
- 主成分:ジメチルシロキサンポリマー
- 製品名:コンフォートデンチャーシリコーン
シリコン入れ歯のメリット


1. 歯ぐきへの負担が少なく、痛みが出にくい
シリコン入れ歯の最大のメリットは、何といっても痛みの軽減です。やわらかいシリコンが噛む力を分散してくれるため、歯ぐきへの局所的なダメージを防ぎます。
「これまでどんな入れ歯を使っても痛かったのに、シリコン入れ歯にしてから食事が楽になった」という声は少なくありません。特に次のような方に効果を感じていただけることが多いです。
- 顎の骨が大きく痩せていて、入れ歯の安定が難しい方
- 歯ぐきが薄く、硬い素材が当たると痛みが出やすい方
- 何度入れ歯を作り直しても痛みが取れなかった方
2. 歯ぐきへの密着性が高く、外れにくい
シリコン素材は弾力があり、歯ぐきの形に細かくフィットします。吸盤のように歯ぐきに密着することで、食事中や会話中に入れ歯がずれにくくなります。「食事のたびに入れ歯が動いて気になる」という方にとっても、安定感の向上が期待できます。
3. 金属を使わない設計も可能
金属床義歯では金属アレルギーのリスクがあります。シリコン入れ歯はオール樹脂・オールシリコン構造での製作も可能なため、金属アレルギーをお持ちの方や、金属を口の中に入れることへの抵抗がある方にも適しています。
4. 見た目が自然
シリコン素材はピンク色に調整できるため、歯ぐきの色に近い自然な見た目に仕上げやすいという特徴もあります。
シリコン入れ歯のデメリット・注意点
シリコン入れ歯はメリットの多い義歯ですが、すべての方に向いているわけではありません。導入前に理解しておくべきデメリットを正直にお伝えします。
保険が適用されない(自由診療)
シリコン入れ歯は自由診療のため、保険の入れ歯よりも費用が高くなります。費用面での負担は避けられませんが、痛みなく食事ができる日常生活の価値と照らし合わせて検討していただければと思います。
修理・調整が難しい
シリコン素材は特殊なため、割れたり欠けたりした場合の部分修理が難しいのが現実です。大きな破損があると、新たに作り直す必要があるケースもあります。ただし当院で取り扱うコンフォートデンチャーには修理保証が付いており、一定の条件のもとで2回まで無料修理に対応しています。
経年劣化がある
シリコンは使い続けることで、劣化・変色・変形が生じることがあります。一般的には3〜4年でシリコン部分の交換が必要になるケースがあります。ただしコンフォートデンチャーはシリコン貼り替えの回数制限がなく、長期的に使い続けやすい設計になっています。
専用洗浄剤が必要
一般的な入れ歯洗浄剤の成分がシリコン素材を傷める場合があります。コンフォートデンチャー専用の洗浄剤「クリネ」での毎日の洗浄が必要です。
シリコン入れ歯はこんな方におすすめ
以下に当てはまる方は、シリコン入れ歯が特に有力な選択肢になります。
- 総入れ歯が歯ぐきに当たって痛い方
- 顎の骨が痩せていて、入れ歯がフィットしにくい方
- 何度入れ歯を作り直しても合わなかった方
- 金属アレルギーがあり、金属床を避けたい方
- インプラントには抵抗があるが、より快適な入れ歯を希望している方
シリコン入れ歯と他の入れ歯の違い
「シリコン入れ歯が自分に合うかどうか迷っている」という方のために、他の入れ歯との違いを整理します。
| 比較項目 | 保険の入れ歯 | 金属床義歯 | シリコン入れ歯(コンフォート) |
|---|---|---|---|
| 歯ぐきへの素材 | 硬いプラスチック | 金属・プラスチック | やわらかいシリコン |
| 痛みへの配慮 | 低い | 素材による | 高い(クッション効果) |
| フィット感 | 標準 | 高い | 高い |
| 薄さ | 厚め | 薄い | 標準 |
| 修理のしやすさ | 比較的容易 | 比較的容易 | やや難しい |
| 経年劣化 | あり | 少ない | シリコン部分は要交換 |
| 保険適用 | あり | なし | なし |
| 費用 | 安い | 高い | 中〜高い |
薄さと耐久性を最重視するなら金属床義歯、痛みの軽減を最優先したいならシリコン入れ歯が向いている傾向があります。「シリコン入れ歯とコンフォートデンチャーは同じもの?」とご質問をいただくことがありますが、コンフォートデンチャーはシリコン入れ歯の代表的なブランド名です。当院ではコンフォートデンチャーを取り扱っています。
当院で取り扱っている入れ歯の種類と費用の全体については、入れ歯治療ページでまとめてご確認いただけます。
コンフォートデンチャーの保証内容
当院で取り扱うコンフォートデンチャーには以下の保証が付いています。
- 修理:2回まで無料修理
- 紛失:1回まで入れ歯代金定価の20%割引で再製作
- シリコン貼り替え:回数制限なし
保証の適用条件として、専用洗浄剤「クリネ」での毎日の洗浄が必要です。詳細はご来院時にご確認ください。
シリコン入れ歯のお手入れ方法
シリコン素材は適切なケアが長持ちの秘訣です。以下のポイントを守ってください。
専用洗浄剤(クリネ)で毎日洗浄することが基本です。やわらかい歯ブラシで優しく洗い、素材を傷つけないようにします。熱湯につけると変形の原因になるため、必ずぬるま湯か水で洗浄してください。乾燥もシリコンの劣化を早めるため、保湿ケースに水を入れて保管することをお勧めします。また、シリコン部分に汚れが溜まりやすいため、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けることが、義歯を長持ちさせる上で重要です。

よくあるご質問(FAQ)
Q. シリコン入れ歯は保険適用されますか?
いいえ、自由診療です。そのため保険の入れ歯よりも費用は高くなりますが、痛みの少なさや快適性を重視する方に選ばれています。
Q. コンフォートデンチャーとシリコン入れ歯は同じものですか?
コンフォートデンチャーはシリコン入れ歯の代表的なブランド名です。歯ぐきに接する部分に医療用シリコンを使用している点は同じですが、コンフォートデンチャーは使用するシリコンの品質・保証内容・専用洗浄剤などの点で独自の特徴を持っています。
Q. シリコン入れ歯はおすすめですか?
入れ歯が当たって痛い方、何度作っても合わなかった方には特におすすめできる選択肢です。ただし、すべての方に最適とは限りません。お口の状態によっては金属床義歯や他の選択肢が向いている場合もありますので、まず無料相談でお口の状態を確認させてください。
Q. 部分入れ歯でもシリコン素材を使えますか?
はい、部分義歯にも対応可能です。歯ぐきとの接触面が少ない部分義歯でも、シリコンのクッション効果で痛みを軽減できるケースがあります。
Q. どれくらい持ちますか?
使用状況やお手入れ方法によって異なりますが、一般的にシリコン部分は3〜4年で交換が必要になるケースがあります。コンフォートデンチャーはシリコン貼り替えの回数制限がないため、交換しながら長期間使い続けることができます。
Q. 今の入れ歯が痛い場合、シリコン入れ歯に変えるだけで解決しますか?
入れ歯の痛みの原因は素材だけとは限りません。型取りの精度・噛み合わせのずれ・骨の変化なども痛みの原因になります。シリコン入れ歯に変えることで改善するケースも多いですが、まず現在の入れ歯の問題点を確認することが重要です。無料相談でお口の状態を拝見した上でご提案します。
Q. 他院で作った入れ歯でも相談できますか?
はい、可能です。他院で作った入れ歯でも、現状の問題点を確認した上で、調整・作り直し・シリコン入れ歯への変更など最適な方法をご提案します。
まとめ
シリコン入れ歯(コンフォートデンチャー)は、「高い入れ歯」ではなく、痛みなく食事ができる日常を取り戻すための選択肢です。人前で自然に笑える、好きなものを安心して食べられる、外れる不安がない——そうした日常の価値をどう考えるかが、選択のポイントになります。
「入れ歯が痛くて困っている」「何度作り直しても合わない」とお悩みの方は、一度シリコン入れ歯という選択肢を検討してみてください。当院では無料相談でお口の状態を確認した上で、シリコン入れ歯が適しているかどうかも含めてご説明します。
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入れ歯の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用
・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・入れ歯を固定するため、患者さまの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
・使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)や被せ物(クラウン)の処置が必要となることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
・金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。・使用方法などにより、破損することがあります。
・定期的な検診・メンテナンスが必要ですこの記事は、まつうら歯科・こども歯科(大阪市住吉区我孫子)の歯科医師が監修しています。個々の症状や治療の適否については、直接ご来院の上ご相談ください。
write:2026.2.8
rewrite:2026.5.13





