医療コラム

Column

赤ちゃんの歯磨き|【まつうら歯科・こども歯科】あびこ駅徒歩3分|大阪市住吉区

赤ちゃんの歯磨き

赤ちゃんの歯磨きは

いつから始めるの?

 

赤ちゃんの歯磨きって、いつから始めたらよいの?

赤ちゃんの歯磨きは最初の歯が生え始めてからが、歯磨きデビューです。

はじめての歯が生え始めてくるのは、下の乳前歯で生後6か月~9か月頃です。

この乳前歯が生えてくるタイミングで歯磨きの習慣を定着させることが保護者、赤ちゃん、ともに大切です。歯が生えたばかりの頃はガーゼや歯磨きシートで歯と歯ぐきを優しく拭いてあげましょう。まだ歯ブラシが使えない段階でも、口の中を清潔に保つことが大切です。

歯磨きの習慣を早いうちから身につけることが大事です。

あくまでも、楽しい歯磨きを目指しましょう。

 

ベビーの歯磨きを始める前に揃えておきたいおすすめグッズ3選

・歯磨きシート、ガーゼ

赤ちゃんの歯磨きの予行練習には、歯磨きシートやガーゼがおすすめです。

歯磨きシートには、キシリトールが入っている少し甘い味がするものも市販されています。このようなものも使いながら、予行練習をしていきましょう。

・赤ちゃんが自分で持つ用の歯ブラシ

赤ちゃん用の歯ブラシは持ちやすいリングタイプがおすすめです。毛先は歯ブラシそのものの感触に慣れるようにブラシタイプがよいでしょう。

赤ちゃんに歯磨き習慣をつけてもらうことが一番重要です。歯磨きは嫌なことではなく、楽しいことだと覚えてもらうよう、歌を歌いながら、楽しく歯磨きをするのが一番のおすすめです。

・仕上げ磨き用歯ブラシ

仕上げ磨き用と表記のある歯ブラシがおすすめです。仕上げ磨き用の歯ブラシはヘッドは赤ちゃん用に小さく、持ち手は大人が持ちやすい長さになっているものが多いので歯磨きがしやすいのが特徴です。

歯磨きは嫌なことではなく、楽しいことだと覚えてもらうよう、歌を歌いながら、楽しく歯磨きをするのが一番のおすすめです。とはいえまだ十分に歯みがきを理解していない赤ちゃんは泣いたり嫌がることも多いと思います。赤ちゃんの時期はあくまでも歯みがき習慣を作ることが目的です。少しでも磨けたらたくさん褒めてあげましょう。

 

赤ちゃんの歯が生え始めるころの注意点

赤ちゃんの歯が生え始める頃、よだれが増加してきます。これはちょうどこの頃、唾液腺の機能が活発になってくることと、唾液を上手に飲み込めない期間が重なるからです。歯が生えてくる途中、歯茎もむず痒くなってくるため、おもちゃなどを噛んだりします。この頃になると、小さいおもちゃなどを誤って、飲み込んでしまうリスクもあるため、おもちゃの大きさには注意しましょう。歯固めを使うことも安全で効果的かもしれません。小さいおもちゃで遊びたい盛りのお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は誤飲のリスクが上がるため、要注意です。赤ちゃんがご自身で歯磨きをするときは必ず、座った状態で横で保護者の方が見守りながら、歯磨きをするようにしましょう。少し、目を離した隙に横に倒れたり、こけたりすることで歯ブラシを喉につく事故を発生することもあります。大切な子どもたちが怪我をしないよう、しっかりと見守るようにしてください。

歯ブラシによる事故(Safe Kids Japanより)

歯ブラシによる事故(Safe Kids Japanより)

 

 

 

 

 

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